検査について
X線検査
X線を用いて、胸部や腹部・骨の状態を撮影する検査です。
撮影順番待ちがなるべくないように心がけております。
X線CT検査(マルチスライスCT 64列)
身体にX線を照射し、通過したエックス線量の差をデータとして集め、コンピューターで処理することによって身体の内部を画像化する検査です。
当院のCT装置は心臓CT、大腸CT検査も対応可能で狭心症や心筋梗塞、大腸がんの診断に役立てます。
MRI検査(1.5T)
MRIとは、強力な磁石を使用した検査です。
撮影の時は、トンネルの中に入って、検査をします。(大きな音が苦手な方や、狭いところが苦手な方は、担当技師にお申し付けください。)
撮影時間は検査部位により異なりますが、およそ15~20分です。
放射線を用いないため、人体には影響はありませんが、手術などで体内に金属がある方や、金属などを体に身につけている場合は医師にご相談ください。
当院の装置は造影剤を用いないで血管を撮ることができます。
X線TV検査(FPD式)
X線を用いて胃や大腸など体内を透視し、その様子をTVモニターで観察しながら撮影する検査です。
造影剤などを使用して、食道・胃といった消化管や、脊髄などの透視検査や、各チューブの挿入、関節の整復などを行います。
血管造影検査・治療(FPDバイプレーン方式)
当院の血管撮影装置は、心臓カテーテル検査、治療、脳血管撮影も24時間対応しています。