脳神経外科
急性期脳卒中の検査・治療には極めて緊急な対応が必要とされています。
救急科を担当する脳神経外科医が、急性期の脳卒中の治療・予防に力を入れて治療を行います。
脳血管障害である脳卒中は急性期の適切な処置が最も重要である病気のひとつです。
脳卒中の危険因子、早期の神経症状の診断、病状の判断を専門的見地から行い、最も的確な初期対応を心がけています。
脳卒中について
超高齢化にともない、脳卒中は生活習慣病として、ますます注目されつつある国民病です。
死因としては、がん、心疾患、肺炎、に続き第4位ですが、寝たきりとなる原因第1位の疾患は脳卒中です。(平成28年度調べ)
脳卒中の"卒"は卒倒の"卒"で「突然」という意味、"中"は中毒の"中"で「あたる」という意味です。
つまり「脳卒中」とは「脳」の病気で「突然」何かに「あたった」ようになり、倒れることを意味しています。
脳卒中の治療は急性期、特に発症前後の症状と障害の判断が極めて重要です。
急性期の症候を的確にとらえ、病状の判断、症候の鑑別、障害の評価を行いつつ、頭部CT・MRIの検査を緊急で行い、専門的な診断治療を素早く行うよう放射線科とも協力し、脳神経外科的な救急体制を整えつつあります。
X線・CT・MRIの緊急検査が可能。 神経症状を認めれば、すぐに検査を行い、診断・治療を行うことができます。
検査について
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
午前 | 久村 | 久村 | ||||
午後 |
医師紹介
|